top > そしてモクネット > 大工
上の階層へ戻る 前のページへ 次のページへ
       
 
モクネットすごろく (7)  


  木を見てす仕事のできる
昔ながらの
木造の技術をもった大工さんが。
モクネットの材を活かして
「木が見える」家を建ててくれます 。
 
   
 
 
 
「木が見える」家を建てるには、木組みとよばれる伝統的構法の技術が必要  
   
 モクネットの材を活かした家づくりに欠かせないのは、きちんと木を見て施工できる大工・棟梁です。どんなに良い設計でも、大工さんがいなければ家は建ちません。

 最近では、木造といっても、キットになっているパネルを組み立ていけばできてしまう外国から入ってきた「パネル工法」や「2×4工法」、簡易化された構法で金物で接合してしまう「在来構法」などが主流になってきていて、木の特性を見て扱える大工が減ってきています。

 減ってきたとはいえ、家づくりが経済効率最優先で安易に建てられるようになってしまったのはまだここ30年ぐらいのこと。50代以上の大工であれば、昔ながらの「木組み」の技術や経験は必ずもっています。モクネットの家を実際に施工するのはそのような大工や、若いながら、そういった技術を積極的に先輩たちから吸収している大工たちです。

 
松岡さんが施工に携わった町営住宅「きみまちハウス」  
   
 「きみまちハウス」を施工した地元二ッ井の大工の松岡茂和さん。「手間を省かなければコスト的にやっていけないよ、と言っている仲間も多い。だから金物でおさえちまえばいいんだ、と言う。それは分かるけど、すべてそうなっていくことには反発があった」「伝統的構法なんて名前がついているけれど、若い頃に棟梁に教わったあたりまえのことをやっているだけ」と言います。

 モクネット運動がたちあがったばかりの頃、、材に仕口・継ぎ手とよばれる木組のてめの凸凹を刻む作業ができる大工がいない場合に、松岡さんたちが代わりに刻み、建前まで首都圏や関西に出張していたこともありました。(この方式を「リレー方式」といいます)今ではそれぞれの地域で刻み、建て方をする大工・工務店が増えてきたので、出張しなくて済むようになってきました。全国にそういう大工が増えていくことを望みます。

木を見て仕事できる職人についてはこちらへ

 
 
0: top 1: 今、山はどうなっているの? | 2: 二ツ井再発見 | 3: 米代川流域の歴史
4: いのちはめぐる | 5: 未来への構想 | 6: そしてモクネット

(c)モクネット事業協同組合   最終更新日:2001.03.31
上の階層へ戻る 前のページへ 次のページへ