 |
|
| 伝統的構法を学び合う場「大工塾」には毎月全国から若い大工などが集まる |
|
| |
|
 |
|
| 「大工塾」での構造実験。木造建築について実証的に理解を深めるのも会の目的のひとつ |
|
| |
|
|
昔ながらの大工・棟梁は、地域や景観に溶け込む家づくりをしていました。木の性質をよく見て適材適所で施工する伝統的な技術や各種の職人とのつながりを持っていました。構造に金物を使わずに、木を複雑なパズルのようにして組み上げ、二代三代と住み継ぐ家を建てていました。
今は、工期の短縮で経済効率をあげるために、簡略化し、金物などで補う在来構法や大壁工法が主流であり、さらに簡単に組み立てるパネル工法や2×4工法さえ外国から入ってきています。施工する人にとっては便利で楽かもしれませんが、住み継いで行く人にとってはどうでしょうか。
今ならまだ、伝統的な技術を持つ大工・棟梁がいます。簡略化した構法に慣れ、失われつつある伝統的な技術を次の世代に伝えていけるかどうかの分水嶺に差し掛かっているのです。モクネットでは「職人がつくる木の家」のホームページたちあげや若い大工や設計士のための「大工塾」などを支援しています。 |
 |