top > そしてモクネット > モクネットが提案する家づくり
上の階層へ戻る 前のページへ 次のページへ
       
 
モクネットの理念(1)  


モクネットの材は
山とつながる
「木を見せて」使う家づくり
のための材です。
 
モクネットの理念
1. 山が見える、木の家づくり
2. モクネットの規格材
3. モクネットが考える人のつながり
4. モクネットが学ぶ知恵
 
   
 
 
 
木の家とは、家に入った時「木の空間」を感じられる家のこと!  
   
 モクネットは「木の見える家づくり」を提案します。木造住宅といっても、構造・骨組みが木であるというだけの住宅が多いのが現状ですが、モクネットが提案する「木の見える家」とは柱や梁の構造材はもちろん、足や手に触れる部分、内外装仕上げなど、デザイン的にも配慮した上でできるだけ木や自然素材がおもてにあらわれる家です。使う杉は、節有の並材(無垢材)の天然乾燥材です。



 
 
軒裏。渡りあごがしっかりと屋根を支える  
   
 春から初冬にかけて米代川の風物詩として親しまれてきたのが、天然杉の筏流し。上流の沢から森林鉄道などで運ばれてきた原木が、米代川に合流するあたりで筏に組まれて、製材所がたくさんある能代まで流送されたが、昭和30年代、原木のトラック輸送が普及するとともに姿を消した。能代で機械製材がはじまる前の明治中頃までは、山である程度製材したものを筏にしていたようだ。(詳しくは、「山仕事の四季」へどうぞ)昭和39年 (東京オリンピック) まで筏流しが残っていた仁鮒の内川河口には「筏流し発送の場」という碑が建っている。



 
   柱や梁をおおわない「真壁工法」ですから、無垢の木がおもてに見えています。そのことで、木がもっている調湿機能が働き、湿度や温度が安定します。また、木肌の温かさ・やさしさ、香り、やわらかさなど、木のよさが最も生かされます。天井を貼らずに小屋組を見せる仕上げもお勧めです。
 
 
真壁  
柱と柱の間に、土壁や板壁などがくる。柱そのものは木がおもてに出ている。  
 
大壁    
柱の上からボードなどを打ち付けてしまうので、木の呼吸作用が生きない。  
 
天井を貼らないと、家を支える木組の構造がよく見える。木の調湿作用も最大限に生きる。  
   




 
 
モクネットの考える家づくりは職人の知恵が不可欠  
   
 日本の伝統的な木構造による真壁工法は、棟梁や職人たちが伝えてきたすぐれた技です。今の木造住宅は、構造に金物を使う在来工法で、新建材やビニールクロスなどで柱や梁などを覆って木を見えなくする簡略化した家づくりで、大工職人が本来もっている技術が生かされていません。

  とはいえ、つい20〜30年程前までは伝統的な構法が主でしたから、そういう仕事のできる大工・棟梁や職人たちはまだ全国的にいます。若い大工たちが伝統的構造などを学ぶための「大工塾」や、、全国的に木の家をつくる職人をネットワークしたWebサイトの作成の支援をしています。




 
   そのほか、木質以外の部分について、杉と相性のいい「ゼオライト」を床下調湿材や内外壁に使ったり、綿や麻、オーガニックコットンなど布クロスを貼る、青森ヒバやブナのシステムキッチンを取り付ける、大工に家具を造りつけてもらう、杉を使った建具を入れる、など、化学物質を極力抑えた、自然素材による家づくりのための知恵は、いろいろあり、モクネットのネットワークでまかなうことができます。自然素材の家は、環境に穏やかであり、結果として住む人の健康にもよい家となります。

 
床下の吸湿や、塗り壁の下地に使えるゼオライト(二ツ井「エコット倶楽部」の製品)  
   
 
綿や麻、オーガニックコットンなど、自然素材のクロス(京都「木創」の製品)  
   
 
同じく、京都「木創」の手作りの木のキッチン  
   
 
 
0: top 1: 今、山はどうなっているの? | 2: 二ツ井再発見 | 3: 米代川流域の歴史
4: いのちはめぐる | 5: 未来への構想 | 6: そしてモクネット

(c)モクネット事業協同組合   最終更新日:2001.03.31
上の階層へ戻る 前のページへ 次のページへ