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| 東京で米びつやワインクーラーなと杉の木工品を売り込む(右は現モクネット理事・加藤) |
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一方、二ッ井町役場は、生活クラブ生協との交流があって、84年頃からは首都圏で行われる「いきいきまつり」には二ッ井も参加するようになっていました。
85年、町役場は森林組合や農協、木産連に声をかけ、漬け物、比内鶏、蕗、竹の子、茸、米びつなどで、生活クラブ生協への売り込みを強めました。それにこたえる形で、生協側は二ッ井に来て、「離れすぎた農と食を考える」というテーマで「きみまち阪フォーラム」を開催しました。
翌年、引き続き行われた第2回のフォーラムでは、生協側が木産品加工や住宅建設に示している強い関心にこたえる形で、町側は木工所や製材所、植林地や天然杉の美林の見学など、林材関係中心の内容を組み、将来的には産直住宅までつなげていく構想が双方間で話し合われました。
ところが、その頃、二ッ井町行政にも木材業界にも、まだその体制をとるだけの受け入れ準備が整っていなかったのです。
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