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未来への構想
1. 木のまち、二ッ井
2. 米代川流域・きみまちストックヤード
3. きみまち林業
4. 木質エネルギー
5. きみまちハウス
6. 里山構想



 地球環境のことを考えれば、無駄なエネルギー消費をやめていくことが第一です。その上でどうしても使わなければならない分のエネルギーは、石油や原子力に頼らない、地元にあるものの有効利用でまかないたいものです。そのシステムを、町をあげて考えていきましょう。

 風力、太陽光など、さまざまな代替エネルギーが実用化されてきていますが、それぞれの地域固有の自然条件に応じた地域性をベースに何をメインにするのがよいか、考えていくことが重要です。米代川流域で考えていく場合、木質エネルギーが中心となるでしょう。

 間伐材や製材工程の途中で廃棄される残材・端材などからつくる木質ペレットの利用が考えられます。木質ペレットを燃やして発生する熱エネルギーを町の工場の動力源や、ペレットストーブの燃料源、コージェネシステムの稼働源などに利用する計画があり、実現に向けて動きはじめています。

 木質エネルギーの利用は、なにも、目新しいことではなく、薪ストーブを焚いていたつい30年前の生活ではあたりまえのことでした。その頃の知恵を、現代に合うような形でふたたび活かせばよいのです。現在でも、薪ストーブを製造、全国から注文を受けている安保製作所が二ツ井にはあり、今後の木質エネルギー構想の実現にむけての役割が期待され
ます。

 
 




 
   今までにないエネルギーのシステムを作るということは、二ツ井町だけでなく、米代川流域のほかの市町村と連携し、うまく役割分担していってはじめてできることです。たとえば、ペレット工場をつくり、うまく稼働させるとなると、二ツ井だけの規模では実現できません。

 これからの地域づくりでは、自前でできることと共同でやった方がうまくいくこととの組み合わせで考えていくことが大事ですが、そのためにはまず、未来構想について各市町村間でよく話し合い、実現可能な方法にもっていくことが必要です。


 
 
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(c)モクネット事業協同組合   最終更新日:2001.03.31
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