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地球環境のことを考えれば、無駄なエネルギー消費をやめていくことが第一です。その上でどうしても使わなければならない分のエネルギーは、石油や原子力に頼らない、地元にあるものの有効利用でまかないたいものです。そのシステムを、町をあげて考えていきましょう。
風力、太陽光など、さまざまな代替エネルギーが実用化されてきていますが、それぞれの地域固有の自然条件に応じた地域性をベースに何をメインにするのがよいか、考えていくことが重要です。米代川流域で考えていく場合、木質エネルギーが中心となるでしょう。
間伐材や製材工程の途中で廃棄される残材・端材などからつくる木質ペレットの利用が考えられます。木質ペレットを燃やして発生する熱エネルギーを町の工場の動力源や、ペレットストーブの燃料源、コージェネシステムの稼働源などに利用する計画があり、実現に向けて動きはじめています。
木質エネルギーの利用は、なにも、目新しいことではなく、薪ストーブを焚いていたつい30年前の生活ではあたりまえのことでした。その頃の知恵を、現代に合うような形でふたたび活かせばよいのです。現在でも、薪ストーブを製造、全国から注文を受けている安保製作所が二ツ井にはあり、今後の木質エネルギー構想の実現にむけての役割が期待されます。
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