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未来への構想
1. 木のまち、二ッ井
2. 米代川流域・きみまちストックヤード
3. きみまち林業
4. 木質エネルギー
5. きみまちハウス
6. 里山構想


 行政区内の山林を、地域の財産・資源として、国有林や公・民有林の区別なく一つのまとまりとして捉え、地域名を冠した「きみまち林業」として捉えることを提案します。そしてその全体の中で、公益機能林、木材の循環利用林、里山の林、体験学習林など、どこの山とどのように関わっていくのが、環境的な視点からいってくふさわしいのかをよく見極め、位置づけていきます。

 また、所有者が地元に不在の民有林については、森林の公益性を重視し、所有者にあまり負担がかからない形で、実際に地域林業に携わる者が保全や育林、利用をしていけるような、「森林管理権」的な方式を提案していきます。
 
 



 
   かつて「無尽蔵」といわれた天然秋田杉はほぼ伐り尽くされ、今後の二ッ井の林業の主流は、戦後に植えられた若い造林秋田杉に移ってきます。造林秋田杉から材を取れるようになる10〜20年後までは、必要な間伐を行い、伐期を迎えれば随時選択的に伐採つつ、最終的には、秋田藩が後の世代に天然秋田杉を残したような長伐期(100年以上)林業をめざします。

 そのためには、長伐期を迎えるまでの間、成長材の積極的利用(主に住宅の構造材)、間伐材の広範な利用をし、大径木を育てるまでにかかる長い時間の費用を山に還元することが必要です。






 

 
稲の乾燥に使う「ほにょ杭」は昔から間伐材を利用していた  
   
 間伐材の利用を考える早道は「昔は木を使っていたが、今はそうでなくなったもの」を思い出すことです。そして、「木でできるものは木で」まかないます。木を腐らせたり燃やしたりせず、木のままの形で使えば、木は伐られても炭素を固定し続けるので、二酸化炭層放出量増加のせいで温暖化が加速している地球環境のためにとっても、よいことなのです。

治山に 土留工事
治水に 水路 橋 杭 親水施設
道路に 防風・防音柵 ガードレール
建築材料に 床材 壁材
農業資材に ほにょ杭 はさがけ
家庭で テーブル ベンチ ログハウス 犬小屋 かわり棚
学校や公園で 遊具 花壇 ブロック
エネルギー利用 薪ストーブ 木質ペレット バイオマス発電


・間伐材利用の実践例(北秋田森林組合)についてはこちら

 

 
 
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(c)モクネット事業協同組合   最終更新日:2001.03.31
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