top > 循環型生活 > 里山のくらし(夏〜秋)
上の階層へ戻る 前のページへ 次のページへ
     
 

 つい最近まであたりまえだったくらしを絵にしました。家、田畑、果物の木が家を囲み、馬、山羊、鶏、そしてこどもたちがいます。 食べるもの、燃料の薪、小屋や家をつくる木など、ほとんどが里山でまかなえたので、現金はさほどかからない生活。足しにするぐらいの分は、冬山で稼げたものでした。

 「昔は貧乏」というけれど「お金はなくても手に入る」ものが多かったのですね。その分、みんなつねに手や体を動かしていました。今は、その逆で、便利だけれど、何にでもお金がかかる生活。人は多く稼ぐために、年中、まちに出て働いています。
  さて、どちらが「豊かな」生活なのでしょう・・・。


いのちはめぐる
1. 山の恵み
2. 里山のくらし(夏〜秋)
3. 里山のくらし(冬〜春)
4. 山仕事の四季(秋田杣子造材図 1)
5. 山仕事の四季(秋田杣子造材図 2)
 
 

尾根の向こうに
入道雲がむくむくと頭をもたげる
暑い夏の日。夕方には一雨ありそうです。

食べるのが追いつかない勢いで成長する
とうもろこし、なす、きゅうり 。
毎朝、もぎたてが食卓にのぼります。

田では、稲がぐんぐんと成長しています。
暑い中の草取りは重労働。

子らの遊びはもっぱら川。
泳いだり、潜ったり、魚を獲ったり。
暑さを忘れて遊びます。

遊び疲れた頃、
お母さんがおやつに切ってくれるすいかに
かぶりついて、 のどを潤します。

   
 

実りの季節。
大人も子供も大忙し。
日が短くなってくるのに
追いつかれないよう
せっせと働きます。

稲刈りの時期は学校も休みになります。
刈った稲を「ほにょ杭」に積み、
乾かしてから脱穀します。

秋は冬支度の季節でもあります。

柿を吊して干したり、
むしろの上で豆を打ったり、
茸をとって漬け込んだり。

長い冬を生き抜くための
たきぎ拾いや薪割りも、
できるのは、今のうち。
   
 
0: top 1: 今、山はどうなっているの? | 2: 二ツ井再発見 | 3: 米代川流域の歴史
4: いのちはめぐる | 5: 未来への構想 | 6: そしてモクネット

(c)モクネット事業協同組合   最終更新日:2001.03.31
 
   
上の階層へ戻る 前のページへ 次のページへ