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つい最近まであたりまえだったくらしを絵にしました。家、田畑、果物の木が家を囲み、馬、山羊、鶏、そしてこどもたちがいます。
食べるもの、燃料の薪、小屋や家をつくる木など、ほとんどが里山でまかなえたので、現金はさほどかからない生活。足しにするぐらいの分は、冬山で稼げたものでした。
「昔は貧乏」というけれど「お金はなくても手に入る」ものが多かったのですね。その分、みんなつねに手や体を動かしていました。今は、その逆で、便利だけれど、何にでもお金がかかる生活。人は多く稼ぐために、年中、まちに出て働いています。
さて、どちらが「豊かな」生活なのでしょう・・・。
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尾根の向こうに
入道雲がむくむくと頭をもたげる
暑い夏の日。夕方には一雨ありそうです。
食べるのが追いつかない勢いで成長する
とうもろこし、なす、きゅうり 。
毎朝、もぎたてが食卓にのぼります。
田では、稲がぐんぐんと成長しています。
暑い中の草取りは重労働。
子らの遊びはもっぱら川。
泳いだり、潜ったり、魚を獲ったり。
暑さを忘れて遊びます。
遊び疲れた頃、
お母さんがおやつに切ってくれるすいかに
かぶりついて、 のどを潤します。
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実りの季節。
大人も子供も大忙し。
日が短くなってくるのに
追いつかれないよう
せっせと働きます。
稲刈りの時期は学校も休みになります。
刈った稲を「ほにょ杭」に積み、
乾かしてから脱穀します。
秋は冬支度の季節でもあります。
柿を吊して干したり、
むしろの上で豆を打ったり、
茸をとって漬け込んだり。
長い冬を生き抜くための
たきぎ拾いや薪割りも、
できるのは、今のうち。 |
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