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| かつて能代の貯木場には大量の「天然秋田杉」が集まっていた(昭和中頃) |
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| 次代を担う「秋田杉」をたくさん利用して新築した米代西部森林管理署の建物 |
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秋田県の北部、米代川流域は、気象や土壌などの条件がスギの生育に適しており、森林の生産力が高い地域です。なかでも米代川の下流かつ左岸の地域、すなわち二ツ井・山本・琴丘・五城目の各町にわたる出羽丘陵は、とりわけ生産力が高いと観察しています。
地位のいい(生育条件のいい)箇所では、スギは人工林100年生の場合に1haあたり林分幹材積が1,000立米にもなります。当署管内の国有林の中には、83年生で1800立米になっている箇所もあります。
スギは全国各地で植栽され、九州・四国・紀伊半島などでは有名林業地も成立していますが、森林生産力はこの米代川流域が日本一だとみています。
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