 |
|
| 米代川舟運の中で大きな役割を担っていた二ツ井の荷上場 |
|
| |
|
|
二ツ井には荷上場という川湊があって、川上から来る木や鉱物資源、川下からくる生活物資が行き交って、随分とにぎやかだった。
でも、物の集散地であって、物を作り出していたわけじゃないんですよ。商業・流通の町。その体質がずっとあるのかなあ、二ッ井には。ところが今はその右から左へ流していくものがなくなってしまったら、どうも立ちゆかなくなったんですねえ。木や材によりかかって生きていたわけで、それがダメになっているんだから。
逆に今が考えどきですよ。二ッ井に何があるのか。天然杉には劣るといっても、今どうにもならなくなっているとはいっても、悲観することはない。山に造林杉はあるわけですしね。まあ、集散地らしく行くんだったら、それをどう流通させていくか、っていう工夫の部分でやっていくとかね。加藤さんがやってるモクネットの家づくりは、そういうことなんでしょうな。
こういうきびしい時代になってこそほんとのこと考えて、何とかしていかないとね。
|
 |