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若い杉です。植えて10年めぐらいだそうです。緑色の針状の棘をだしているのが「今年の成長分」なのだそうです。さわってみると、瑞々しく、やわらかいです。それより下の部分は、杉の幹らしい赤褐色をして、硬く木状になっています。
このようにして、杉は、針状の葉をつけた小枝を横に出しながら、上へ上へと「真っ直ぐ」伸びていきながら、少しずつ赤褐色の樹皮に覆われた幹を太らせていくのです。
*1 杉という言葉は「直ぐ」に由来するといいます) |
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5年ぐらい育った若木です。裾の枝をきちんと払っています。これは上に伸びるために大切なことです。手前左の杉は根元から60cmほどが曲がっていますね、なぜか傾斜地より平地の方が、こうなることが多いです。
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16年ほど経ち、杉の木らしくなってきました。下枝は払い、成長の悪いものは適宜除伐して、いい杉を育てます。
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30年ぐらいの林でしょうか。同じ時期に植えられた杉でも、太さに大分違いが出てきています。細いものは間伐し、日が射しこむようにします。それによって、残った強い木はより力強く育っていきます。
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およそ40-50年の杉林です。材木として出荷するのに十分な太さとなり「伐期」を迎えていますが、
一部、いい杉を伐らずに残し、もっとゆっくり時間をかけた大径木に育てようとしています。 |
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この杉は80年もの。このような太い杉から材をとる「長伐期林業」が本来の秋田杉の育て方なのだそうです。昔の人はこのようにして、樹齢200年近い「天然秋田杉」を育てたといいます。
*2 今や秋田を抜いて日本一の杉産地となった九州では、30-40年で皆伐する。 |
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