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杉樹皮等木質廃材の有効利用
※クリックすると拡大表示されます。
(秋田県「木材産業活性化アクションプログラム」より転載) |
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杉樹皮ボードでいける、となり、これを今までにない「自然素材の断熱材」として商品開発していくことになりました。開発の最大のテーマは「安全性」。ちょうどモクネットのネットワークには、化学物質過敏症の患者さんとかかわっている設計士たちもいるのですが、彼らの意見なども採り入れながら、健康への害が懸念されるような化学物質が混ざらない製品へと練り上げられていきました。
長い時間をかけた研究から、原料には、杉樹皮と端材からつくるバージンパルプとを半々で使うという結論に達しました。古紙を再生した繊維を混ぜるという選択肢も当初あったのですが、その原料となる新聞紙に化学インクが使われているおそれもあるので、バージンパルプだけを用いることになりました。また、樹皮の繊維をボードに貼りかためるのに使う糊としては、化学糊でなく、とうもろこしから出来ているコーンスターチを採用しました。こうして、念願の「自然素材の断熱材」ができたのです。 |
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