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モクネットのネットワークから生まれた杉樹皮断熱材 フォレストボード photo
再利用率の低い樹皮をなんとかしたい
「フォレストボード」の誕生
自然な家づくりのための断熱材
建設リサイクル法と住まい手の責任
     
    今回は、モクネットの仲間たちを中心に供給する「フォレストボード」について特集します。これは杉樹皮から生まれた断熱材で、二つの意味で画期的な商品です。

 

  フォレストボード
一つめとしては、今まで再利用されることなく焼却処分されてきた杉の樹皮を使った製品であること。つまり、処理に困っていた「ゴミ」を資源として有効利用できるのです。特にこの4月からは、ダイオキシンについての規制が厳しくなり、今までのように簡単に樹皮を自社で焼却処分できなくなってきます。そうなると「お金を払ってゴミを棄てる」のか、「有効利用して商品にするのか」では、180度違った展開となってきます。また、樹皮が燃やされてしまえば、それまで樹皮が固定してきた二酸化炭素は放出されてしまいますが、ボードにすれば、そのまま二酸化炭素を固定し続けることにもなります。つまり、「フォレストボード」が生まれるにあたって、商品開発が先にあったのではなく、資源として循環させることができないでいたものを、うまく循環させよう、という発想が、新しい商品を生んだのです。

二つめとしては、安全性第一に開発した商品であること。今まで、断熱材というと、グラスウールや発泡スチロールといった化学系の素材がほとんどでした。そのために、ほんとうに自然素材で家づくりをしようという人や、化学物質過敏症などの人にとっては、断熱材を使った断熱を考えることがむずかしかったのです。この杉樹皮を利用したボードの原料は、杉樹皮と杉の端材からとったバージンパルプ、そしてとうもろこしからつくったコーンスターチ糊のみ。自然素材ですから、住まい手の健康面でも安心して使ってもらえますし、将来的に家を解体することになっても、杉樹皮断熱材ならば、廃棄しても害はありませんし、土に還すこともできるのです。

山の木を木材にし、木の家づくりにつなげるためのネットワークであるモクネット。そのネットワークからこのような商品がでてきたことはとてもうれしいことです。以下、フォレストボード誕生のいきさつや、断熱材の素材、そして、これからの住まい手が必ず知っていた方がいい「建設リサイクル法」のことについて、お話していきましょう。

フォレストボード概要
製品名 樹皮断熱材 フォレストボード 〜e〜
原料および添加物 杉樹皮49% バージンパルプ49%
コーンスターチ2%
*コーンスターチ以外の添加物は混入していません。
 
基準サイズ
(単位:mm)
1) 1,820 × 910 × 20
2) 1,820 × 910 × 25
特性 1) 断熱効果
2) 調湿効果
3) 吸臭効果
4) 抗菌効果
5) 吸音効果
製品明細 密度=0.230g/立方センチ 
含水率=9.45% 
熱伝導率=最高値0044(kcal/mhC)
 
供給元 株式会社 白神フォレストコーポレーション
〒016-0801
秋田県能代市浜通町4-59
tel 0185-52-4130
fax 0185-52-4150 
   
(関西圏)
木創

〒610-0253 京都府綴喜郡宇治田原町贄田72-1
tel 0774-88-4246
fax 0774-88-2189  
 
    フォレストボードパンフレット
*クリックすると、パンフレットをご覧いただくことができます。
フォレストボード パンフレット p1
p1
フォレストボード パンフレット p2
p2
フォレストボード パンフレット p3
p3
フォレストボード パンフレット p4
p4
 
   
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