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種梅小学校の学習林。こどもたちが植えた杉がすくすくと伸びている。 |
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「梅内聚落有林部分林」の公共的な利用の好例として、種梅小学校のこどもたちが植林、育林を体験する「学習林」をもっていることがあげられます。学習林があることで、こどもたちは将来自分たちが共有することになる山林について学ぶことができます。こうした場を提供できるのも、集落全体でその用い方を決めることのできる山林であればこそです。
また、これは杉造林地ではないのですが、いちどは原野化してしまった馬子岱(ばっこたい)の元小学校運動場の公園整備事業も、協議会で行いました。ここは、種梅小学校に合併されるまでは、馬子岱小学校の運動場でした。まんなかに小山があるため、運動会のリレー競争では、小山の向こうに子どもが回り込んだ走者が、応援席から見えなくなる、という不思議な運動場だったそうです。最近、ブナやモミなどの苗木を協議会で購入し、新たに植えました。景色のいいところにあるので、将来は立派な公園になることでしょう(下のパノラマ写真がそうです)。山の木を伐採して現金にする、という以外の財産や資源も、「梅内聚落有林部分林」は後生に残しているのです。
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