モクネット定番ページ▼
1.今、山はどうなっているの?
2.二ツ井再発見
3.米代川流域の歴史
4.循環型生活
5.未来への構想
6.そしてモクネット
モクネット更新ページ▼
01年7月号 まちのこれからは? 県と町と商工会のビジョンの話
01年8月号 まちづくりは夢を実現できる「わくわく」すること
01年9月号 取り戻そうよ、里山と人とのいい関係
01年10月号 これから先につなげること
01年11月号 秋の七座山・里地たんけん隊
01年12月号 梅内聚落有林部分林
02年1月号 フォレストボード
02年2月号 白神森林組合・土蔵の喫茶店MOMO
02年3月号 エネルギー問題・鍛冶屋の安保さん
top
>
野添憲治先生インタビュー
(後編)> 2.自分とこから直さねで、どうするよ
能代の材木屋は東京さ言って「秋田杉の家はいいですよ」なんて宣伝するんだけれど、自分がたは新建材のうちに住んでる。外でだけいいこと言って売る時代じゃないんだけどな、もう。「自分たちの足元から変わっていかないと、説得力もたねえべや。」って言うんだけど、「おめさ商売しねから」って笑われるよ。「2×4(ツーバイフォーという組立住宅)なんて近所さすぐ建って、腹立たないか」って材木屋に聞いたら「しかだね」ってよ。「地元さ相手にしてないからかんけね」って。それじゃだめなんだよな。
加藤:自分の足元からまず変えていくこと、そして、「商売にさえなればなんでもいい」ではなく、これはいいものだから、自分もそう思えるから売るんだ、っていうことからやってかないとね。そうでないとこれからは人を説得できない。景気が悪くなればなるほど、地域内経済が重要になってくるし、本当にいいということを言っていけるものしか売れなくなってくる。
製材や林業については、県主導でいろいろいいことをやっているけれど、ちゃんとそれをレールに乗せていくには、結局ひとりひとりが具体的に今までと変わることだよな。今までっていうのは、自分さえよければ、で競争して、人よりたくさんお金もうけてたくさん使って、っていうことで経済をまわしていたでしょ。そのツケが考え方の部分に来ているんだよな。
加藤:国の経済が破綻してきていることがもっとはっきりしてきて、これから地域でどうやって生きていこうか、となってくれば、流れはそうなってくると思いますよ。
もうかってた時のことにしがみついて「夢をもう一度」でなくてね。これからは、俺の方だけ大金持ちして、他の人はどうでもいいんだ、でなくて、お金とるんならみんな平均的に少しずつとって、なかよく暮らしていくっていう風になるといいんだよね。
加藤:もう少しかかるかな。この景気の悪いのがさらに分かりやすい形になってくると、金入ってこなくなるから、ちゃんと考えて智恵だす。考える時間もできるしね。その智恵はどこから持ってくるかっていえば、その前のお金なくて暮らしていた頃の生活から、持ってこられるものを持ってくるってことだよな。
次のページへ
>>
今月のTOP
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
0:
top
1:
今、山はどうなっているの?
| 2:
二ツ井再発見
| 3:
米代川流域の歴史
4:
いのちはめぐる
| 5:
未来への構想
| 6:
そしてモクネット
(c)モクネット事業協同組合 最終更新日:2001.11.01