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top > 鈴木有先生インタビュー > 5. 二ツ井の行政に望むことは?

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誰がまちづくり塾をやっていくの?
まちづくり塾でなにを学ぶの?
まちづくり塾でなにを実践していくの?
うまくいった「まちづくり」の例を教えてください
二ツ井の行政に望むことは?
これからの二ツ井の未来絵図を

木材高度加工研究所のエントランス
 



  官民一体となったまちづくりができるようになるといいですね


二ッ井は結構、環境行政では有名なんですよ。だから来年の環境自治体会議は、九州の水俣、近江の新旭町に引き続き二ッ井で行われることになっています。それだけの町なんですから、今後次のような点に期待したいですね。


 
 

環境自治体会議の開催地
2000年 熊本県水俣市
2001年 滋賀県新旭町
2002年 秋田県二ツ井町
 
  (1)せっかく環境によいことをするのなら、その意味も伝えて!

丸岡町長は就任してすぐに、町の排水計画として、公共下水道建設を止めて、合併浄化槽を奨励する助成制度をうちだしました。これは大変思い切ったすばらしいことなのですが、どのような点が環境的に優れているのか、という説明がなされていないため、町民でこの制度を利用する人が少なく、残念ながら合併浄化槽の普及は伸び悩んでいます。よいことを「する」だけでなく「なぜそうするのがいいのか」という点をきちんと伝えると、町民の環境意識がめざめていくのではないでしょうか?
 
 
木質をはじめ、自然エネルギーを中心に据えた「地域新エネルギービジョン」は町外からの評価も高い。

 
  (2)町役場の職員も町民だということを意識して!

二ツ井町役場の職員はほとんどが二ッ井町在住者だといいます。つまり、町民なんですね。ところが、仕事として役場に勤めていると、どうもまちづくりへの想いが薄まるようです。たとえば、新エネルギービジョンの説明会が開かれても、休日だったりすると、役場の方はほとんどお見えにならない。自分の住んでいる町なんだ!という想いをもてば、足を運べるようになると思うのですが。

(3)民間とのパートナーシップを!

二ッ井の町民には意識の高い方が多いし、町も環境行政で有名。なのに、今ひとつ行政と町民が一体となってまちづくりをしていこうという機運が少ないようです。民間からでもすばらしいアイデアは出てきます。最初はひとりの担当部署の方からでもいいから、官民がいっしょになって、智恵を出し合いながらまちづくりを考えていけるようになるといいですね。私も策定にかかわり、この3月に新しく出た二ツ井町商工会の「商工業振興ビジョン」がそのきっかけになることを望みます。
 


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(c)モクネット事業協同組合   最終更新日:2001.08.01
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