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| 家の前に立つ加藤さん |
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| がっしりとした小屋組が見える! |
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| 冬でもこのファンヒーター一台で十分あたたかいという |
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| 塗装していない木の床は、綿ぼこりが起きにくいみたい |
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玄関をあがると、まず、天井を貼っていない小屋組みが目に入ります。釘を使わず、木と木を仕口・継手といった伝統的な大工の技でパズルのように組みあげたもの。その真下に、おばあちゃんが日なたぼっこする椅子が置いてありました。「これがこの家の独特なところなんでしょうね。おばあちゃんのお気に入りの場所です。
家中、床も壁も板ばり。節のある木が使われています。 「健康にいい家、というのを実感しています。おばあちゃんも引っ越してきてから調子がいいし、近くの奥さんでアトピーでいつも湿疹やかゆみに悩んでいた人がすっかりよくなったとも聞いています。」
アトピーは、新建材に含まれる塗料、糊などの化学物質が原因になっている例が多いんです。この家は、肌に触れるところはほとんど、何も塗っていない木でできているので、安心して住めますし、木のもつよい作用で、心身ともにより健康な生活を送ることができるんです。自然の恵み、ですね。
「木の節が見えるのが好きです。表情があって。」合板に節のない木の模様をプリントしたニセモノの木が多い昨今ですが、節のある木は正真正銘、本物です。
「最初は木が塗装されていないので、不思議な感じがいしました」 塗装しないのは、木が持っている調温・調湿作用を最大限に活かすため。塗装していない木は呼吸できるので、梅雨どきのじめじめも吸ってくれるし、冬はぬくもりを保ってくれるので、寒さも和らげるんです。
「以前住んでいた家のフローリングの床はもっと冷たかったですけれど、今の家の床はあったかいです。 冬はこのストーブひとつしか使っていません。夏も風の通りがいいし、空気がさらっとした感じなので、冷房も必要ないくらい」
「おそうじも楽ですよ。拭いても拭いてもとれない綿ぼこりっていうのがないです。」 普通フローリングの部屋に発生しやすい綿ぼこり。これは空気中のチリに水分が付着してできるものなので、木が湿気を吸ってくれるこの家では、あまりでません。
「でも、入った当時とくらべると、床の色が白木っぽくなくなってきちゃいましたねえ・・」 いえいえ、いいんですよそれで。何年も使い込むと、なじんだ色になってきて、そのうち黒びかりするようになりますよ。そういえば昔の家の床って、そうだったでしょう?
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